アドセンス狩り対策(広告表示許可サイト設定の方法)

公開日: 2016年02月09日
最終更新日: 2016年12月20日


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悪意のある第三者によって、あなたのアドセンス広告コードが不正使用(アドセンスポリシーに違反するアダルトサイト等に転載)されてしまうと、アドセンスアカウント停止という最悪の事態になる恐れがあります(いわゆる「アドセンス狩り」)。

広告コードの不正利用によるアドセンス狩りを未然に防ぐためには、アドセンスのオプション機能である「アドセンス広告表示許可サイト設定」が有効です。

当記事では、オプション機能の設定手順や、このオプションを使用する上での注意点についてお伝えしていきたいと思います。

もう一つのアドセンス狩り、「広告不正クリック」の対策方法はこちらの記事をご覧下さい。

アドセンス狩り対策(不正クリックをGoogleへ報告する方法)

 

目次

  1. アドセンス広告表示許可サイト設定が必要な理由
  2. アドセンス広告表示許可サイト設定をする方法
    2-1.オプション機能を有効にする
    2-2.サイト登録作業
  3. 新規サイト作成時の注意点 <※超重要>
  4. キャッシュや翻訳ページに表示されたアドセンス広告の対処
  5. まとめ

 

1.アドセンス広告表示許可サイト設定が必要な理由

アドセンス広告コードを貼り付けた場所には、当然ながらアドセンス広告が表示されるようになる訳ですが、実はこのアドセンス広告コード・・・。第三者に簡単に調べられてしまうんです。

広告コードの調べ方は超簡単。

アドセンス広告が表示されているページで、「右クリック」→「ページのソースを表示(または、Ctrl + U)」をすると、そのページのソースコードが表示されるんですが、実はこのコードの中にはアドセンス広告コードも表示されているんです・・・。

アドセンス広告コードの調べ方

 

こうやって調べたアドセンス広告コードを、悪意のある第三者がコピーして、勝手にアドセンスポリシーに違反したサイト(アダルトサイト等)へ貼り付ける・・・。すると、あなたのアドセンスアカウントがアドセンスポリシー違反と判断され、最悪の場合、アカウント停止という処分を下されてしまいます。(これが「アドセンス狩り」)

で、今回ご紹介する「アドセンス広告表示許可サイト設定」というのは・・・

  1. 自分が運営しているブログ(サイト)をアドセンスアカウントへ登録して
  2. 登録したブログ(サイト)からしかアドセンス広告収入が発生しないようにする

というもの。

これをやっておけば、誰かにアドセンス広告コードを不正使用されてしまったとしても、あなたが規約違反をしたということにはならず、アドセンスアカウントが停止されるという事態になりません。

どこの誰かも分からない人のいたずらによってアドセンスアカウントが停止され、せっかく稼いだアドセンス報酬が没収されてしまうということにならないように、必ず「アドセンス広告表示許可サイト設定」をしておきましょう。

 

2.アドセンス広告表示許可サイト設定をする方法

それではここから、アドセンス広告表示許可サイト設定の方法について解説していきます。

 

2-1.オプション機能を有効にする

このオプション機能(アドセンス広告表示許可サイト設定)を使用するためには、はじめに機能を有効にする必要があります。

まず、Googleアドセンスのトップページへ移動して下さい。


Googleアドセンス トップページ

 

ページ左側のナビゲーションパネルを「設定」→「自分のサイト」と進み、「サイトを管理」ページにあるother(←「その他アイコン」というらしい…)をクリックしましょう。

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「サイトの認証」をクリックします。

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「所有権を確認したサイトだけに広告コードの使用を許可する」を有効(緑色)にし、「保存」をクリック。

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ひとまずこれで、オプション機能が有効になりました。この変更は48時間以内に反映されます。

 

2-2.サイト登録作業

次に、アドセンス広告の表示を許可するサイトを登録していきます。

「設定」→「自分のサイト」と進み、ページ右上の追加アイコン「+」をクリックして下さい。

アドセンス広告表示許可サイト登録の手順

 

「新しいサイトのURL(example.com)」の部分に、登録するサイトURLを入力して下さい。入力が完了したら「サイトを追加」をクリック。

アドセンス広告表示許可サイト登録の手順②

 

サイトURLが一覧に追加され、ステータスが「確認済みのサイト(緑色)」になっていればOKです。

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<登録したサイトURLは削除できない>

アドセンス広告表示許可登録をしたサイトURLは削除する事ができません。以前は削除できたのですが、2016年10月のバージョンアップからできなくなってしまったようです。

 

3.新規サイト作成時の注意点 <※超重要>

今後、新たにサイトを作成し、そのサイトにもGoogleアドセンス広告を貼る場合は、その都度「アドセンス広告表示許可サイト登録」をしてください。

広告表示許可がされていないサイトに貼られたアドセンス広告がクリックされたとしても、アドセンス報酬は一円たりとも発生しません。絶対に登録し忘れないようにしましょう。

 

4.キャッシュや翻訳ページに表示されたアドセンス広告の対処

アドセンス広告表示許可サイト登録をすると、ある日突然、「お客様の広告は、承認していないウェブサイトに最近表示されました」という警告がアドセンスのトップページに表示されることが(稀に)あります。

“承認していないウェブサイト”には、次の4つのサイトURLが表示されていることが多いです。

<承認していないウェブサイトの例>


www.google.co.jp

wrs.serch.yahoo.co.jp
translate.googleusercontent.com
webcache.googleusercontent.com

これらはいったい何を意味しているのか?

これは・・・


1.あなたのサイトを海外のユーザーが(翻訳サイト経由で)閲覧し、(外国語に翻訳された)あなたのサイトに海外のアドセンス広告が表示されました。

と言っているケース。もしくは・・・


2.GoogleやYahoo!のキャッシュページにあなたのアドセンス広告が表示されました。

と言っているケースのどちらかです。

1と2、どちらのケースも、あなたのアドセンス広告コードが表示されているということには変わりませんので、仮にこれらのURL(承認していないウェブサイトの例)を、「アドセンス広告表示許可サイト登録」すればアドセンス報酬が発生します。

一見、アドセンス広告が表示される機会(インプレッション)が増えるので良いことのように思ってしまうかも知れません。

しかし、これら(承認していないウェブサイト)のキャッシュページの中に、万が一、アドセンス規約違反となるコンテンツが(不具合等によって)含まれていた場合、あなたのアドセンスアカウントが停止や剥奪されてしまう可能性もあるのです。

とにかく、「承認していないウェブサイト」をアドセンス広告表示許可サイト登録するようなことはしないで下さい。

※何を言っているのかさっぱり分からない方は、「“お客様の広告は、承認していないウェブサイトに最近表示されました”と表示されても無視!」と覚えておけばOKです。

 

5.まとめ

とても残念なことですが、アドセンス狩りの被害に遭う人が後を絶ちません。

Googleアドセンスを使ってアフィリエイトをする場合は、必ずアドセンス広告表示許可サイト設定をして、アドセンス狩りの対策を万全にしておきましょう。

また、新しく作ったサイトのアクセスが爆発したのに、広告表示許可サイト設定をしていなかったがために、アドセンス報酬が発生しなかった…という全く笑えない事態にならないよう、新しくサイトを作った際には必ずサイト登録をするクセをつけましょう。

もう一つのアドセンス狩り、「広告不正クリック」の対策方法はこちらの記事をご覧下さい。

アドセンス狩り対策(不正クリックをGoogleへ報告する方法)

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