Google Search Console(サーチコンソール)の登録と完璧な設定方法

公開日: 2016年02月23日
最終更新日: 2016年03月16日


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苦労して作ったサイトは、どれもみな、我が子のように可愛いものです。

手をかければ手をかけるほど、日に日に愛情が増していきますし、多くの人に良い評価を頂ければ、まるで自分が褒められているかのようにさえ思えてきます。

 

でももし、そんな“我が子”が…

 

  • 具合が悪くなってしまったら?
  • 誰かに迷惑を掛けたり、ルールを破っていたとしたら?
  • いじめられているとしたら?

 

とてもショックですよね?

もしそれが事実であれば、いち早くその詳細を知りたいですし、どうすれば問題を解決できるか?を知りたいと思うのが親心。

 

 

もちろん、悪いことばかりじゃありません。例えば我が子が…

 

  • 素晴らしい才能があって、今すぐに多くの人に披露できる方法があるとしたら?
  • どのスキルがどのように評価されているのか?
  • もっと才能を伸ばせる方法があって、それを改善する方法を教えてくれる人がいるとしたら?

 

これらもまた、親としては知りたいことばかりですね。

 

 

さて、ちょっと例え話が長くなりましたが、要するにGoogle Search Console(サーチコンソール)というのは…

 

  • あなたのサイトがどうすればもっと良くなるのか?
  • もし問題点があるとしたら、どこが悪くて、具体的にどのように改善していけば良いのか?
  • なぜ評価が良い(悪い)のか?そしてその原因は?

 

このようなことをとても親切に教えてくれるのです。しかも、無料で。

 

 

先ほどの例のように、「我が子(あなたのサイト)がもっと良くなる方法」を、具体的に、そしていち早く教えてくれる。それがGoogle Search Console(サーチコンソール)です。登録しない理由が見当たりません。

 

当記事では、このGoogle Search Consoleの登録の仕方、そして正しい設定方法についてしっかりとご説明していきます。

 


Google Search Consoleは、2015年5月20日に、それまでの「Googleウェブマスターツール」という名称から変更をしました。基本的な機能についての変更は特にありませんでしたが、今後は“ウェブマスターツール時代”と比べて、より一層、そのサービス内容を充実させていくと明言しています。

 

 

目次

1.Google Search Consoleでできること

2.Google Search Consoleの登録

・2-1. Google Search Consoleへログイン

・2-2.サイトの追加とサイト所有権の確認

  2-2-1.サイトの所有権確認(HTMLファイルをアップロード)

  2-2-2.サイトの所有権確認(HTMLタグ)

3.XMLサイトマップの設定

4.Google Search Consoleの使い方

 

 

1.Google Search Consoleでできること

まず初めに、Google Search Consoleに登録するとどのようなことができるのか?という点についてご説明します。

 

できることが多すぎて、とても書ききれないので、ここでは特に重要な点に絞ってお伝えします。

 

  • Googleからのペナルティの通知を受け取ることができる
  • 新しく作ったコンテンツができる限り早くインデックスされるようにリクエストすることができる
  • 自分のサイトがどのような検索クエリ(※1)で検索結果に表示されているのか?を知ることができる
  • 被リンクを把握することができる(どこの誰にリンクを貼られているのか?)
  • 検索結果に表示させるコンテンツ、させないコンテンツの設定ができる
  • クローラーの巡回頻度を確認することができる

※1)検索クエリ:Google検索でユーザが検索窓に入力したキーワードのこと。

 

このように、Google Search Consoleに登録すると非常に多くのメリットが受けられます。

 

特に、Google Search Consoleの中にある「Fetch as Google」という機能は、書いたばかりの記事をいち早くインデックスさせたいという時に役立ちます。

具体的には、「早く記事を検索結果ページに表示されるようにして下さいな!」というお願い(リクエスト)をすることができる機能です。※必ずすぐにインデックスされるというものではありません。あくまで、リクエストをする機能です。

 


コンテンツがどのように検索ページに表示されて、どのようなルールで検索順位が決まるのか?については、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ目を通してみて下さい。

検索上位表示の常連サイトが例外なくやっている3つの基本的なSEO対策

 

 

2.Google Search Consoleの登録

それではここから、Google Search Consoleの登録方法について、具体的に解説していきます。

途中、あなたのサイトにHTMLタグを挿入するという作業をおこなう必要がありますが、以下の解説通りに進めて頂ければ、まったく難しくないので安心してください。

 

 

2-1. Google Search Consoleへログイン

それではまず初めにこちら↓のリンクをクリックして、Google Search Consoleへログインしてみましょう。


Google Search Consoleトップページ

 

 

Googleにログインしていない場合は、Gmailアドレスとパスワードの入力を求められます。入力してGoogleへログインしてください。

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Googleアカウントを所有していない場合は、こちら↓の記事を参考にしてGoogleアカウントを取得してください。

Gmail(Googleアカウント)の取得方法

 

 

2-2.サイトの追加とサイト所有権の確認

Google Search Consoleのトップページへ移動したら、画面右上の「プロパティを追加」をクリックします。

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テキストボックスが表示されるので、Google Search Consoleに追加したいサイトのURLを入力し、「続行」をクリックしましょう。

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ここから、サイトの所有権を確認する作業に移ります。

 

 

所有権の確認方法は、全部で5つのやり方が用意されていますが、ここではそのうちの2つのやり方(「HTMLファイルをアップロード」という方法と「HTMLタグ」というやり方)について解説していきます。

「HTMLタグ」をサイトに挿入して所有権確認をする方法でやりたい方は、「2-2-2.サイトの所有権確認(HTMLタグ)」へ進んで下さい。

 

※「Googleアナリティクス」でサイトの所有権確認をする方法も用意されていますが、やり方が少々ややこしいのでおすすめしません。

 

 

2-2-1.サイトの所有権確認(HTMLファイルをアップロード)

特別な事情がない限り、基本的にはこちらの「HTMLファイルをアップロード」という方法で所有権確認をおこなうことをおすすめします。

FTPソフトを使う必要性はありますが、以下の解説を見ながら進めて頂ければ全く難しくないので、ぜひやってみて下さい。

 

やり方は「おすすめの方法」の中に書かれている手順通りに進めていくだけです。

まず、手順1の「1.この確認ファイル(googlead************.html)をダウンロードします。」という文中に含まれている、「このHTML確認ファイル」というリンクをクリックしてください。

 

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すると、HTML確認ファイルが自動的にダウンロードされますので、この確認ファイルをあなたのサイトへアップロードしていきます。

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※確認ファイルは、あなたのPCの中のどこかへダウンロードされたはずです。通常は「ダウンロード」や「デスクトップ」あるいは「マイドキュメント」あたりにダウンロード先が指定されています。

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確認ファイルは、FTPソフトを使ってアップロードします。


※FTPソフトの使い方に関してはこちら↓の記事を参考にしてください。

FFFTPの使い方(サーバーにコンテンツをアップロードする方法)

 

 

FTPソフトを起動~ログインし、「確認ファイルをアップロードするドメイン」→「public.html」と進んだら、その階層へ「確認ファイル」をアップロードしましょう。

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確認ファイルのアップロードは、このように↓、ドラッグ&ドロップするだけで簡単にできちゃいます。

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確認ファイルがきちんとサーバーにアップロードされていることを確認してください。

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次に、先ほどの確認手順の中の、「3.ブラウザでhttp://**************.com/googlead************.htmlにアクセスして、アップロードが正しく行われたことを確認します。」という文中のURLをクリックします。

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このように↓、まっ白なページに確認ファイルが表示されればOKです。

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最後に「確認」をクリックしてください。

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「http://************.***/の所有権が確認されました。」と表示されれば登録完了です。次の「2-2-2.サイトの所有権確認(HTMLタグ)」は飛ばして、「3.XMLサイトマップの設定」へ進みましょう。※まだ画面は閉じないでください。

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2-2-2.サイトの所有権確認(HTMLタグ)

こちらの「HTMLタグ」を使ってサイトの所有権確認をおこなう方法は、個人的にはあまりおすすめしません。

理由は、WordPressのバージョンアップをした時などに、再度サイトの所有権確認作業を求められる場合があるためです。

ですので、単純に「ラクそうだから」という程度の理由なら、「2-2-1.サイトの所有権確認(HTMLファイルをアップロード)」でやりましょう。

 


ただし、WordPressのテンプレートに「Xeory」を使用している方に関しては、こちらの「HTMLタグ」を使ってサイトの所有権確認をおこなって下さい。

WordPressダッシュボードから「初期設定」→「Googleツールの設定」→「Googleウェブマスターツールの設定」と進み、metaタグ(<meta name=”google-site-verification” content=”**********************************” />)をコピペするだけでOKです。「3.XMLサイトマップの設定」へ進んで下さい。

 

 

それでは解説していきます。

「別の方法」タブをクリックし、「HTMLタグ」にチェックを入れ、表示されたmetaタグを全てコピーして下さい。

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次に、コピーしたmetaタグを、自分のサイトへ挿入していきます。

WordPressのダッシュボードから、「外観」→「テーマの編集」→「header.php」と進んでください。

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コードの中から、</head>と書かれた箇所を探して、先ほどコピーしておいたmetaタグを</head>の直前に貼り付け、最後に「ファイルを更新」をクリック。

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Google Search Consoleに戻り、「確認」をクリック。

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「http://************.***/の所有権が確認されました。」と表示されれば登録完了です。

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3.XMLサイトマップの設定


※こちらの「XMLサイトマップの設定」は、XMLサイトマップを作成してからおこなって下さい。XMLサイトマップはこちら↓の記事を参考にして頂ければすぐに作成できます。

Google XML Sitemapsの導入と設定方法

 

 

先ほどの登録完了ページの中に表示されている「続行」をクリックすると、Google Search Consoleのダッシュボード(管理ページ)へ移動することができます。※このページはブックマークしておくことをおすすめします。

 

ダッシュボード(管理ページ)内の、「サイトマップ サイトマップがありません >>」という部分をクリックしましょう。

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「サイトマップの追加/テスト」をクリック。

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サイトマップのURLを入力するフォームが表示されるので、XMLサイトマップのURLを入力し、まずは「テスト」をクリックしてください。

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「テストが完了しました。」と表示されたら、「テスト結果の表示」をクリックしてください。

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このように↓、「エラーは見つかりませんでした。」と表示されていればOKです。「テストを閉じる」をクリックしましょう。

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先ほどと同じように、再度、「サイトマップの追加/テスト」をクリックし、XMLサイトマップのURLを入力。今度は「送信」をクリックしてください。

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「アイテムを送信しました。」と表示されればOKです。「ページを更新する。」をクリックしましょう。

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このように↓、sitemap.xmlが表示されていれば、XMLサイトマップの設定は完了です。

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4.Google Search Consoleの使い方

1.Google Search Consoleでできること」でご説明した通り、Google Search Consoleは非常にたくさんの機能があります。

 

Google Search Consoleのすべての機能の使い方を解説するとなると、それこそ書籍が一冊書けてしまうくらいです。

ですので、基本的には主要な機能だけを使えるようにしておけばOK。

 

必ず覚えておくべきなのは、「Fetch as Google」の使い方です。

 

Fetch as Googleは非常によく利用する機能なので、必ず使い方を覚えておきましょう。

 

Fetch as Googleの使い方に関してはこちら↓の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。


Fetch as Googleを使って記事を速攻でインデックスさせる方法

 

 

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