量と質のどちらを優先するべきか?

公開日: 2016年05月11日


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ネットビジネスに限らず、何か新しいことを始める時によく立ちはだかる問題。

それが、「量と質のどちらを優先するべきか?」というものです。

 

仕事、勉強、スポーツ…etc

 

これら、あらゆることにおいて、より良い結果をより早く得るためには、量と質のどちらを優先していくべきなのでしょうか?

 

ちなみに、あなたはどちらが重要だと思いますか?

あるいは今、どちらを優先しているでしょうか?

 

実は、この問題に対する答えをしっかりと理解し、行動の軸にできているかどうかで、仕事や勉強の結果が大きく変わります。

 

「大袈裟だろ!」って思われるかも知れませんが、侮るなかれ。

今後の人生にも大きく影響する考え方のひとつですので、しっかりと理解して、腑に落としておきましょう。

 

 

目次

1.質が100%になる日は来ない

2.どっちも平行していけば良くない?

3.量は質に転化する

4.結果を出している人たちの行動サイクル

5.まとめ

 

 

1.質が100%になる日は来ない

最初に大事なことをお伝えしておきます。

それは…

 

どんなに質を追求してもそれが100%になることはまずない

 

という事実。

 

よく、「準備が完璧に整ってから…。」とか「知識が付いてから…。」と言ってなかなか走り出そうとしない人や、細部にこだわり過ぎてしまって自分の作品を一向にオモテに出そうとしない人がいます。

 

このように、最初から質を追い求めすぎると身動きがまったく取れなくなってしまいます。質が100%になることがない訳ですから、質を求めれば求めるほど動けなくなり、やがて自己嫌悪に陥る…という負のスパイラルにハマっていきます。

 

また、このような傾向がある人には「完璧主義」という非常に厄介な心理が働いています。

 

この心理状態の“クセ”から脱却するのはなかなか難しいのですが、とにかく一つだけ、アタマに強く叩き込んでおいて頂きたいのは、いくら完璧を求めたところでそれが100%になる日は来ないということです。

※“完璧主義問題”については、後日、「完璧主義の弊害」という記事で詳しく解説します。

 

 

何か新しいことを始める時は、絶対に最初から「質」を追い求めてはいけません。

何かを始めたばかりの人がいきなりその道のプロフェッショナルになれないのは当然です。

 

自転車に乗ったことがない子どもがいきなり自転車を乗りこなすことができないように…

一度も打席に立ったことがない人がいきなりホームランをかっ飛ばすことができないように…

 

やりながら、実践しながら実力が付いていき、やがて質が上がっていくということを肝に銘じておきましょう。

 

 

2.どっちも平行していけば良くない?

「量と質のどちらを優先するべきか?」という問いに対して、中には、「量も質もどちらも平行していけば良いんじゃないの?」と考える方もいらっしゃるかも知れません。

 

もしあなたが、「質も量もどちらも一緒に上げていける!」というのであれば、それはそれでOKです。

なぜなら、それが一番理想的だからです。

 

しかし、質も量もどちらも平行して作業できる人なんていうのは一部の天才だけ。

当然ながら僕のような凡人はそのような芸当はできませんし、多くの方にとって難しいことだと思います。

 

だからもし、あなたが「自分の才能は人並み程度だ」と思っているのであれば、まずは「量」を意識していきましょう。

 

 

3.量は質に転化する

何か新しいことに取り組む時は、とにかくまず、徹底的に量をこなすということを意識していくことが重要です。

膨大な量をこなしていると、だんだんと質が上がっていきますが、この現象を「量質転化の法則」と言います。

 

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?

理屈は簡単です。

 

最初はとにかく量をこなすことに徹していきますが、いずれ、過去の自分の作品を振り返って見直してみると、99%の確率で恥ずかしいと感じたり、イヤだなと感じたりします。「昔の自分、レベル低いなぁ」と感じる訳ですね。

 

恥ずかしいと感じると、今後作るモノはもっと良いものにしようと努力します。

要するに質がどんどん良くなっていくという訳です。

 

でも実は、過去の自分の作品が恥ずかしいと感じたり、嫌だなと感じたりすることは正常です。なぜなら、自分が成長している証だからです。

 

過去の自分を見て、「レベルが低い」と感じるということは、自分自身のレベルが上がっている証拠なので、決して悲観する必要はありません。

 

多くの成功者たちは例外なく、この「量質転化の法則」に沿って行動をしています。

 

 

4.結果を出している人たちの行動サイクル

量は質に転化していくと言いましたが、ただ闇雲に量をこなせば良いという訳ではありません。

絶対に忘れちゃいけないことは、確実に、そして着実に成果につなげていくことです。

 

何も考えずにとにかく量をこなしていると、「オレ、やってるぜ」感に浸っていき、自己満足で終わってしまいます。

 

“ただやってるだけ”で、結局、何も成果が出ていないという悲しすぎる結末…。

そうならないためにも、結果を出すという目的(ゴール)を絶対に見失わないようにしましょう。

 

そして、結果を出すためにはやはり、結果を出している人たちの行動サイクルをパクることが最適です。

結果を出している人たちの行動サイクルとは…

 

  1. 膨大な量のインプット
  2. とりあえず実践(アウトプット)
  3. 結果を出す(実践すれば良くも悪くも結果が出る)
  4. 振り返り(フィードバック)をして気付きを得る
  5. 得た気付きを元に再度実践する

 

というものです。

 

結果を出している人たちは、このサイクルをしっかりと意識して行動をしています。

そして、このサイクルをとにかく全速力でこなします。

 

サイクルを回す「量」が増えると、徐々に成功の確率が上がっていき、やがて失敗する確率が低くなります。要するに、「質」がアップしているということです。

 

何も考えずにただ突き進むのではなく、結果を出している人たちの行動サイクルをしっかりと真似ていきましょう。

 

 

5.まとめ

最後にもう一度おさらいをしておきます。

 

まず最初に認識しておくべきこと。

それは、「どんなに質を追求してもそれが100%になることはまずない」ということ。

 

これを踏まえて、今後何か新しいことを始める時は、いきなり質を求めるのではなく、徹底的に量をこなしていきましょう。「自分の才能は人並み程度だ」と思っているのであれば、とにかくひたすら量をこなしていくことが大事です。

 

徹底して量をこなしていくと、やがて過去の自分と今の自分との成長に気付き、より質の高い仕事がしたくなっていきます。これが量質転化の法則というものです。

 

量は質に転化されていきますが、ただ闇雲に量をこなしていくだけでは結果は出ません。結果を出している成功者たちの行動サイクルを真似て、確実に結果を出していきましょう。

 

以上のことを、今この瞬間から強く強く意識して行動していって下さいね。

 

“量と質のどちらを優先するべきか?”へ2件のコメント

  1. ryouji より:

    こんにちは。いつもありがとうございます。

    たいていの人は量よりも質を求めようとしますが、大切なのは量をすることなのですよね。

    本当に実感できます。改めて気づかされました。

    ありがとうございます。

    • 根本蒼汰(Sota) より:

      ryouji さま

      コメントありがとうございます。

      共感して頂けて良かったです。

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